品質&第三者評価
音や空気環境など、
快適のための条件は多岐に。
夏は日射熱の流入を防いで冷房効率を高め、冬は暖房輻射熱の流出を防いで暖房効率を高めることができます。冬場の不快な結露も大幅に低減し、一年を通じて快適な空間を実現します。
集合住宅の住戸と住戸の間を区切っている壁を戸境壁といいます。耐火性能、遮音性能の基準が法令により定められていて、特に防火、遮音性能が強く要求されます。各住戸の戸境壁のコンクリート厚を約180mm以上確保。隣戸の生活音の伝わりを軽減し、プライバシーや遮音性に配慮しています。
床には床面と床スラブとの間に緩衝空間を設けた二重構造を採用。空気層を挟んでクッションゴム付の支持脚で床材を支える構造に加えて、床スラブのコンクリート厚は約200mmを確保しました。
床材は「ΔLL(Ⅱ)-3・ΔLH(Ⅱ)-2」(メーカー表示)の床衝撃音低減性能を備え、天井も二重構造にするなど下階への生活音の伝わりを軽減しています。
※ΔLL(Ⅱ)-3・ΔLH(Ⅱ)-2は床材単体の性能であって、実際の建物ではこの性能が得られない場合があります。上下遮音性能の評価基準「日本騒音制御工学会 研究部会 床衝撃音分科会」に基づき作成。
夏は日射熱の流入を防いで冷房効率を高め、冬は暖房輻射熱の流出を防いで暖房効率を高めることができます。冬場の不快な結露も大幅に低減し、一年を通じて快適な空間を実現します。
集合住宅の住戸と住戸の間を区切っている壁を戸境壁といいます。耐火性能、遮音性能の基準が法令により定められていて、特に防火、遮音性能が強く要求されます。各住戸の戸境壁のコンクリート厚を約180mm以上確保。隣戸の生活音の伝わりを軽減し、プライバシーや遮音性に配慮しています。
床には床面と床スラブとの間に緩衝空間を設けた二重構造を採用。空気層を挟んでクッションゴム付の支持脚で床材を支える構造に加えて、床スラブのコンクリート厚は約200mmを確保しました。
床材は「ΔLL(Ⅱ)-3・ΔLH(Ⅱ)-2」(メーカー表示)の床衝撃音低減性能を備え、天井も二重構造にするなど下階への生活音の伝わりを軽減しています。
※ΔLL(Ⅱ)-3・ΔLH(Ⅱ)-2は床材単体の性能であって、実際の建物ではこの性能が得られない場合があります。上下遮音性能の評価基準「日本騒音制御工学会 研究部会 床衝撃音分科会」に基づき作成。
外壁の室内側はコンクリート(RC)に、断熱材を施し、室内環境を保つため下地材と空気層を設け、プラスターボードにビニールクロスを施しています。
キッチン、浴室、トイレなどで流した排水音を抑制するため排水竪管(塩化ビニル管)に遮音シートを施工しています。
●タイル
粘土等を主原料とし焼成した素材です。水分を吸収しにくいので、耐候性、耐久性、耐火性に富んでいます。汚れがつきにくく、メンテナンスが容易なのが魅力となります。当マンションでは、適材適所に併用しています。妻側の外壁のコンクリート厚(RC)は、約160mm〜180mm以上を確保しました。仕上げ材は吹付けタイルまたはタイル等とし、コンクリートの中性化を抑制、鉄筋を錆びにくくしています。
●吹付けタイル
コンクリートの仕上げに、樹脂系等の素材を吹き付ける方法です。
柱や梁などのフレームを室外に出す設計のことです。従来、室内側に柱型や梁型が出っ張るため、家具の配置に制約が出たり、無駄な空間が生じたりしました。アウトフレーム設計では室内側がすっきり、デッドスペースなどが発生しないので空間を有効に使えます。
※一部住戸除く
●タイル
粘土等を主原料とし焼成した素材です。水分を吸収しにくいので、耐候性、耐久性、耐火性に富んでいます。汚れがつきにくく、メンテナンスが容易なのが魅力となります。当マンションでは、適材適所に併用しています。妻側の外壁のコンクリート厚(RC)は、約160mm〜180mm以上を確保しました。仕上げ材は吹付けタイルまたはタイル等とし、コンクリートの中性化を抑制、鉄筋を錆びにくくしています。
●吹付けタイル
コンクリートの仕上げに、樹脂系等の素材を吹き付ける方法です。
柱や梁などのフレームを室外に出す設計のことです。従来、室内側に柱型や梁型が出っ張るため、家具の配置に制約が出たり、無駄な空間が生じたりしました。アウトフレーム設計では室内側がすっきり、デッドスペースなどが発生しないので空間を有効に使えます。
※一部住戸除く
効率はもちろん
遮音性やメンテナンス性にも配慮した
給水方式を採用。
<樹脂管の特長>
●衛生的で安心
有害物質の溶出や、錆の発生などにより、水質に影響を及ぼすことのない衛生的なパイプです。
●内面が滑らかで流れがスムーズです
金属管に比べて内面が滑らかで、摩擦抵抗係数が少ないため、ごみなどが付着しにくく、経年変化による流量の低下がありません。
● 高い保温・保冷効果
熱伝導率が小さいため、保温・保冷性に優れています。
● 優れた耐食性
酸・アルカリなどに優れた耐薬品性を示します。
● 電気絶縁性が良好です
優れた電気絶縁性を有することから、金属管とは異なり電食の心配がありません。また、パイプを伝わって漏電を起こすこともありません。
トイレやキッチン、浴室などから出る汚水・雑排水は、パイプスペース内を縦に通っている共用排水管を通り排水されます。この共用排水管の点検が容易に行なえるように、住戸内には点検口を設けています。
※一部住戸除く
快適で健康的な暮らしのための
ホルムアルデヒド対策。
新鮮な空気を保つためには計画的な換気が必要です。
自然な空気が室内に流れるように、住戸内の各扉の下部と床の間にアンダーカット(引戸は除く)を施しました。自然換気を促し、外気を住戸内に行き渡らせる細やかな工夫です。
内装仕上げの制限
内装仕上げに使用する建材に含まれている
ホルムアルデヒドの発散する量に応じて、
使用可能な面積を制限します。
天井裏にもF☆☆☆☆の建材を使用
天井裏に、
ホルムアルデヒド放散等級が
最高等級のF☆☆☆☆のものを使用。
フルタイム稼働で新鮮な空気を取り入れる
常時低風量換気システム
天井裏に、
ホルムアルデヒド放散等級が
最高等級のF☆☆☆☆のものを使用。
内装材・下地材には日本工業規格JISの最高規格である「F☆☆☆☆」低ホルムのパーティクルボード・木質繊維板を使用しています。
内装材・下地材には日本農林規格JASの最高規格である「F☆☆☆☆」低ホルムの合板を使用しています。
※上記放散量は、JIS・JAS 規格による内装材の数値で、実際の室内値として保証するものではありません。
平成15年7月より、シックハウス対策のため、建築基準法が改正されました。この改正は、シックハウスの原因となる化学物質の室内濃度を下げるために、建築物に使用する建材や換気設備を規制するものです。
一般的にシックハウスとは、住宅の新築またはリフォーム時に使用する建材などから放出する揮発性化学物質(ホルムアルデヒド、トルエンなど)が、人体に触れたり吸引されることにより、頭痛や目・鼻・喉の痛み、吐き気などの健康障害を引き起こすことを言います。
ホルムアルデヒドは、接着剤等に含まれる化学物質で、常温では無色の気体です。これを水に溶かしたものがホルマリンで、小・中学校の理科の実験室で、生物標本の保存液として使われているように防腐剤として利用されています。これを含んだ接着剤は、防腐性能があり、コスト的にもリーズナブルなことから普及し、住宅でも使われていました。しかし、このホルムアルデヒドが空気中に揮発したものを大量に吸引したりすると、皮膚や粘膜を刺激するといわれ、問題になっています。
品質&第三者評価